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【連載:第三回】 IABはネイティブ広告をこう定義している [SEO・SEM]

さて、ネイティブ広告について何となくイメージ出来始めたところで、難しいお話になります。
そのために、まずは、「IAB (Interactive Advertising Bureau)」を紹介しましょう。

「IAB」とは、アメリカのインタラクティブ広告に関する団体のことです。
ガイドラインの策定など行い、アメリカの広告に関わる企業の多くが会員となっています。
具体的には、下記のオフィシャルサイトを参考にしてください。

http://www.iab.net/

さて、そのIABが、2013年12月に、ネイティブ広告に関する定義やフレームワークなどについて解説した資料、「IAB Native Advertising Playbook」、を発表しました。
http://www.iab.net/nativeadvertising

それまで様々な解釈がなされていたネイティブ広告について、ひとつにまとめたもので、現在では、これが業界基準となっています。
IABは、この資料内で、
------------------------------------------------------------------------------------
何をもって、ネイティブ広告とするかが議論の的になっていて、最も重要な広告がもたらすメリットについて、議論がなされていない。そのため、この資料を作成して、道筋を作る。
------------------------------------------------------------------------------------
旨を記しています。

ちなみに、資料については、お時間のあるときにでも御覧ください。

http://www.iab.net/media/file/IAB-Native-Advertising-Playbook2.pdf

さて、この資料では、ネイティブ広告を6パターンに分類しています。
・ In-Feed Units
・ Paid Search Units
・ Recommendation Wighets
・ Promoted Listings
・ In-Ad with Native Element Units
・ Custom

と、ここで時間がきてしまったので(笑)、個々の説明は次回に。






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